2011年04月20日

「だってHONEYオレたち不死身さ♪」

今さら書きますけどね、吉井和哉という人をずっと好きだったんですよ。
ずっとって言ってもほんの十数年くらいのことなんだけど。

この人のことは理性とか理由とか理屈じゃなくてとにかく好きだった。
作った作品が全部好きとは言わない。
でも、好きとか嫌いとかそういう次元の感覚じゃなかったんだよね。

弱さも強さも、いいところもだめなところも全部好きだった。
嫌いって感情は当たり前のように全く無かった。
この人の生み出すものは全部受け入れられてきた。


ところが2009年3月に発売された「VOLT」というアルバムを聞いたとき、それが初めて変わったんだよね。
多分、あのアルバムは1,2回しか聞いてないんじゃないかな。
タイトルだって今調べてやっと思い出したくらい。

何がそう思わせたのかわかんないんだけど、とにかくあのアルバムは聞けなかった。
好きじゃないってレベルじゃなくて、なんだろなぁ…嫌悪感に近い感情すらあったね。

いや〜あの時はショックだったよ。
この人の考えてることがわかんない…もうこの人と価値観を共有できない…って。
そんなこと初めてだったからね。
けっこう本気で凹んだ。

それからはずっと入っていたケータイサイトも退会しちゃったし、活動をおっかけることもしなくなった。


そして2年が経った。
2011年4月。新しいアルバムが出た。
「THE APPLES」
VOLTの一件があったので予約する勇気が無かった。
また前みたいに受け入れられなかったらどうしよう・・・って。
だってさぁ、これで次のアルバム聞いてまた好きになれなかったらまた凹むやん。

震災やらなんやらで発売日が延期になって、なかなか買いに行く勇気もなくて。
自分に言い訳しながら買うのが延び延びになっていて、結局、昨日手に入れた。
ドキドキしながら、でも帰るまで待てずに車の中で聞いてみた。



最初の一音を聞いてガッツポーズしたね(笑)



好きな音だった。
私の好きな吉井の音や……って安心した。
どストライク。どんぴしゃ。私が聞きたかった音だった。


ハードで、クールで、温かくて、ちょっとヤらしい(笑)
とってもかっこいいアルバムやと思います。
気になる方はぜひ聞いてみてください。


まだ数回しか聞いてないけどねー、月並みだけどねー、「やっぱりねー」って言われそうだけどねー…最後の「FLOWER」で泣いたよ。



球根が14年かけて咲かせた花だね。


posted by あーる at 19:22| Comment(0) | 吉井和哉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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