2012年02月04日

古い記憶

今日は母方の爺ちゃんの法事。
爺ちゃんは私が3歳になる年に亡くなった。



小さな和室に寝かされた爺ちゃん。
顔には白い布が置いてある。
入れ替わり立ち替わり大人が部屋にやってくる。
私は爺ちゃんの枕元に座って、鈴(りん)を何度も鳴らしてた。

  爺ちゃん、寝よん?

  そやなぁ、爺ちゃん、寝よるなぁ。

同じ会話を繰り返しながら、鈴を鳴らしても、白い布を何度めくっても叱られなかった。



その時の記憶が、めちゃくちゃ鮮明に残ってるんよね。
その前後の事は全然覚えてないのよ。
爺ちゃんがどんな人だったかとかもちろん覚えてないし、寒かったとか、そういうことも記憶に無い。


でも、あの時の部屋の風景っていうか…視界の記憶っていうのかな。
それがめちゃくちゃ鮮明なんだよね。



今日は久しぶりに親戚が沢山集まる。
仲の良かったいとこたちも、それぞれに結婚してライフスタイルが変わっちゃったから。
もうずいぶん長い間会ってない。
そんないとこも遠くに住んでるおっちゃんたちも今日は帰ってくるらしい。
おっちゃんたち、みんな身体悪くしてるし、かなりの歳だからねー。
この人数で集まれるのも、もしかしたら最後になるのかもしれないね。


みんなのこと大好きだったから。
久しぶりに会えるのは嬉しいんだけど、それを思うと複雑だね。


いかんいかん。
行く前から考えすぎてブルーになるのは私の悪い癖だ(苦笑)。


ひさしぶりに会う連中に「はよ嫁にいけよ、おまえらー!」とか言われてくるわ(笑)


posted by あーる at 08:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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