2012年05月20日

ヅカ話つれづれなるままに

おはようございます。
…ってもう昼か。

今朝は早朝から久しぶりに宝塚のDVDを見まくっております。
しばらく見てなかったんだけど見始めると止まんないね。
特に日曜日の朝なんかから見始めちゃうと時間無制限だから。
いつまで経っても止められない。
朝から勝手に彩吹(真央)さん祭開催中でございます。


最初に気まぐれで見始めたのが「マリポーサの花」。
革命を起こそうとしたリナレス(音月さん)のセリフを今聞くと複雑な気持ちになるね。

  ネロ(水さん)
    「死んでしまったら何の意味も無い!」
  リナレス(音月さん)
    「けど、人々は知るだろう?!僕らが何をしようとしたか、政府が何をしたか!」


リナレスたちは命を懸けて人々に「政府の何か」を知らせようとした。
自分たちは命を失っても、知らされた人々がきっと想いを継いでくれるだろうと信じて。
実際同じ事が起きたとき、「何か」を知らされた人々はどう感じてどう動くんだろうなぁ、なんてリアルに考えてしまった。

エスコバルも無念だったろうな。
ネロが居る間は「早く行け!」「俺を連れて逃げられるわけが無い。」とかって強い事言ってるくせに。
ネロが立ち去った後は急に不安そうな顔してさ。
この人はどんだけ萌えさすんだよまったく(←こら)
ネロが去ってから息絶えるまでエスコバルはどんな事を想ったのかな…。


私の中ではエスコバルが死んだところでこの物語は終わるので、倉庫のシーンでユミコ氏がせり下がったところで終了。


次に手に取ったのは「カルネヴァーレ睡夢」。
ユミコ氏の退団公演のショーですな。

作・演出の稲葉先生、大っ好きなんですよ!!!
語弊がある書き方かもしれないけれど「特別扱いして欲しい人を特別扱いしてくれる人」だと思う。
退団するときに「いつもと変わらない感じで意識せずやりたい」って人も居る。
でも、私はめちゃくちゃ意識して欲しい。
だって退団なんて一生に一回やもん。特別な公演やもん。
特別な公演を「いつもと変わらない感じでやりたい」なんて見てる側の気持ち置いてきぼりやんか、って思う。
まぁ、変わらない感じでやりたい人が見る人に合わせて特別にやっちゃったら「やる側の気持ちが置いてきぼり」になるんだけれども。


話それた。
久しぶりにカルナヴァーレを見たんだけれども、あの当時気づかなかった事にいくつか気付いて、今さらながら幸せになった。
第9場Bの一人で大階段を下りてくる場面なんか異例中の異例の演出だよね。
ユミコ氏のことが嫌いな人にとったら「なんでそこまでするんだよ?トップでもないのにやりすぎじゃね???」くらいの勢いで思うんじゃないかな。
それくらい彩吹さんの見せ場の多いショーだった。


そのあとは退団のときに出たディナーショー+サヨナラショーのDVDへ。
ロシアンブルーのアドリブ集んところが面白かった。

あと、やっぱ、サヨナラショーだね。
ネロとエスコバルの再会。
芝居の中では形見になったけど、今度はエスコバルが自らペンダントを外して渡してた(笑)。
髪型もメイクも違うのに衣装がエスコバルでちょっと不思議な感じだったけどやっぱこういう形でもいっかい見られるのはうれしい。
あとなっちゃん(大月さゆさん)との絡みもよかったなぁ。

そんな感じであの頃の雪組のDVDを続けて幾つか見てきて、今はロシアンブルー。



あれだね。
トップと二番手がしっかりしてるときって組ががっちりと一つになってる感じがするよね。
やっぱり上の方が落ち着いてない時って組全体が落ち着いてない気がするもん。


あと、今さらながらユミコ氏って愛されてたんだなって改めて感じた。
組子や周りのスタッフ、そしてもちろんファンからも。
DVDを見ていていろんなところに彼女への愛情を感じたよ。
見てた当時は自分の気持ちを消化するのに必死で、それに気付けてなかったけど。

今でも劇団の上の方の人間が何を思ってそうしたのかは理解できない。
でも、彼女は二番手でありながら退団公演で見せ場を沢山つくってもらって、サヨナラショーまでさせてもらって、こんなに愛されて最後のときを迎える事が出来た。

やっと思えるよ。
宝塚歌劇団に居た「彩吹真央」って役者は退団の最後の瞬間まで幸せだったんやね。



何度も書いてきたけど宝塚歌劇っていうのは商業演劇。
チケットを売って、グッズを売って、定期公演をしている劇団。
経営陣にとって公演は商売で役者は商売道具だから、道具を使ってお金を稼ぐのが仕事であり目的でもある。

崇高で素晴らしい芸術作品を作り上げる為に作品を作っているわけじゃない。
極端な言い方をすれば、良い作品を作るために経営してるんじゃない。


でもな、経営陣さん。
相手にしてるのは客であり、商売道具は役者なんだよ。

「物」じゃない。
客も役者も「人」なんだよ。
心も気持ちも想いもある。

話題になる抜擢で目を引くような人事をする。
客が入る組はいつまでもトップをやらせる。
客が入んない組はサヨナラ公演でもう一儲けして早い時期に辞めさせる。


こんな事してて「人」はついてくるの?
いい役者が居ていい作品が有るから客が入るんでしょ?
「もう一回見たい!」って思うからDVDが売れるんでしょ?
次の公演のチケットが売れるんでしょ???


最近の人事を見てると役者を使い捨てにしてるようにしか見えない。
キムが退団なんて早すぎるでしょ。
なんだよそれ。両方のファンをバカにしてんの?
最初に彼女の退団のニュースを聞いたとき憤りしか感じなかったよ。


あとちょっとで100周年なんでしょ?2014年だよね、たしか。
そのために今ちゃんと盛り上げとかないとお金になんないよ?
この大きな節目のときにいっぱい稼ぎたいなら、もっとちゃんと「人」のことを考えた方がいいよ。



あーぁ。
こんな愚痴なんて書くつもり無かったのに。
最近、ヅカネタで書き始めるといつも最後はこうなるんだよな(苦笑)


どこの組織も同じ。
きっと現場では「上は現場の事を全然理解してない」って思ってるんだろうし、上の人は「現場は経営を解ってない」って思ってるんだろうし。
現場と上っていうのは永遠に同じ未来は見られないのかもしれないね。

いろんな世界の現場の皆さん。
世界は違いますがお互いに頑張りましょうね。

posted by あーる at 11:47| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月22日

共有した時間

私が宝塚歌劇を本格的に見始めたのが2004年の春ごろ。
あれから8年経ってる。
その間にひいきの役者さんも組も変わり、宝塚とのかかわり方も変わってきた。

いろいろ変わってはきたけれど、2004年当時に知った人たちとは8年間の時間を(こっちが一方的にだけど)共有してるわけだ。
今、誰かと出会ったとしてその人と同じレベルの関係を築こうとすれば、今から8年かかるわけだ。

8年…2004年以前の作品もたくさん見ているから感覚的にはもっと長い時間かもしれない。
そんな長い時間を共有してきた役者さんたちが続けて退団してしまう…。

仕事で壁にぶち当たったときも、頭がおかしくなりそうなときも、身体が悲鳴を上げていたときも、迷ったときも、凹んだときも、常にあの人達の姿が側にあった。

「同士」

私にとっては、同じ時代に共に生き、共に成長してきた仲間のような感覚の人達だ。
…私が一方的にそう思ってるだけだけど。
あの場所から居なくなってしまうのが寂しい。
退団が寂しい。
一時代が終わるのが寂しい。
でも、やっぱり送る言葉はこれだよね。
こころをこめて。


いままでどうもありがとう。
卒業おめでとうございます。
posted by あーる at 21:25| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月21日

明日はきっといいことがあるさ♪

久しぶりに宝塚歌劇のお話。


明日ね、久しぶりに宝塚を見に行くんですよ。
前回行ったのが2月12日だから2ヶ月ぶりだね。
前回行ったときに見たのが月組のトップ「霧矢大夢」さんの退団公演。
明日行くのが宙組トップの「大空祐飛」さんの退団公演。

お二人ともワタシが初めて宝塚を見た作品に出演されておりました。
そしてワタシが当時、最初にハマった「月組」さんの組子(所属してる役者さん)でした。
ひいきの役者さんは変わってきたし、ずっと全部の作品を見てきたわけではないけれど、お二人の活躍の歴史とともにワタシの宝塚の歴史もあるんです。


きりやんが初めて単独でバウホール公演の主役をやった「SLAPSTICK」と言う作品。
あの作品に出てきた会社の名前が、今使っているこのブログのURLだったりワタシのいろんなメールアドレスだったりするのです。

ゆーひさんの初バウホール主演公演。
会社を休んで平日に見に行ったあの作品。
芝居のあまりの迫力に終演後しばらく席から立ち上がれなかった。


明日、東京宝塚劇場ではきりやんの退団公演千秋楽。
そしてワタシはゆーひさんの退団公演を見に宝塚へ行きます。

ほんとにほんとにワタシの宝塚が終わっちゃうな。
posted by あーる at 15:30| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月23日

久しぶりにヅカ話

昨日、寝言のような日記を書いたとおり、今日は一日ゆっくり家で居りました。

朝は7時半まで寝たよ。

午前中はだらだらと過ごして、午後からは撮り溜めたハードディスクレコーダーの中身を整理しました。
芝居を数本撮りためているんだけど、うちはいわゆる「デジアナ」で見てるので番組名とかが入んないのね。
だからちまちまとタイトルを入力したり、いらないデータを削除したりして整理。
かなりすっきりしました。
大掃除に取り掛かっている母や妹には「ねーちゃんはいつ掃除するン?!」とか言われたけど。
私だって今日、大掃除したもんー。


データを整理し終わってから、録画していた作品の中の一つを見た。
私がチケットを取っておきながら見に行かなかった作品。
見に行けなかった作品。
用があったわけでも体調が悪かったわけでもない。
ただ私自身の気持ちの問題で見に行けなかったあの作品。


なんかね、見て、残念な作品だと思った。
見に行かなくて良かった、って思った。

見に行かなかった当時私に引っかかってた問題は、実際見てみたらそれほど大きなことじゃなかったの。
自分のなかのわだかまりがゼロだったか、といわれたら、そうとは言えないけど。

でも「残念だ」と思った理由はそれじゃない。
脚本とか演出がね、残念だな、って思ったんですよ。
トップの退団公演なんだから、卒業していくトップはもちろん、そのあとを継ぐ二番手の子とか、娘役トップの子に見せ場がないとダメだと思うんだよね。
そして、トップ、次期トップ、娘役トップとの関係性とかその辺が出てないと見てる方は寂しい。

なのになんだこの退団公演。
一番美味しい役してたのは、トップでも二番手(次期トップ)でも三番手でも娘役トップでもない。
どっちかというと「若手」とか「中堅」とかってひとくくりにされる中の一人じゃないか。


率直に言ってしまうと、正塚さんの最近の芝居についていけない。
瀬奈さんの退団公演も中途半端だったし、今回見た水さんの退団公演もあんな感じだし。
トップ、次期トップとの友情や絆を見せたいのか、娘役トップとのロマンスを見せたいのか。
中途半端なんだよ。重心がどこにあるのかがわかんないの。

あの人の作品はわたるさんの退団公演が秀逸だったなぁ。
あの作品はほんっとに良く出来てた。


宝塚歌劇におけるトップスターの退団公演って、役者にとっても、見る側にとっても特別な公演。
だからこそ「特別な作品を作って欲しいって思うのは一ファンの無責任な想いなのかな。


個別の役者さんの好き嫌いと、作品の良し悪しと、作品の好き嫌い。
それって全部別ものだから、私は、好きな役者さんが活躍してくれて嬉しかった。
でも、何度も書くけど「退団公演」って特別な作品だからね。

役者さん以外の人たちが、「演じる」以外の部分を、ちゃんと作ってほしい。


posted by あーる at 19:26| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月06日

感情的な芝居が見たい

ここ最近、すっかり熱が冷めていた宝塚。
でも昨日見た作品にあまりにハマってしまいまして。
どうやら宝塚中毒症が再発してしまったみたいです♪♪♪

…主役の男役さん、辞めちゃうんだけどね〜┐(´∇`)┌


今回観劇したのは花組大劇場公演「愛のプレリュード/Le Paradis!!」。
お芝居とショーの2本立てでございます。
花組男役トップの真飛聖(まとぶせい)さんの退団公演でした。


まとぶんの作品は実は結構見てるんですよ。
一番古くは星組時代の2005年「長崎しぐれ坂」。
そのあとは「落陽のパレルモ」「Appartement Cinema」「ファントム」「MIND TRAVELLER」「黒蜥蜴」「あさきゆめみし」「アデューマルセイユ」「愛と死のアラビア」「太王四神記」「相棒」。
わぁ、こうやって並べてみると結構見てるな。

幾つか作品を見た中で一番印象に残っているのがトップお披露目公演。
「愛と死のアラビア」だった。
多くの役者さんが言ってるんだけど「感情に流されすぎると歌がちゃんと歌えなくなるからそこは感情をセーブしたりしてバランスを取っている」と。

確かに一つの場面を見せなければいけないわけだから泣いて声が変になっちゃったらまずいもんね。
でも私が「愛と死の〜」を見たときにね、ラストの場面でガンガン泣くんだよ、この人。
グスングスンいって、セリフを言うのもやっとってくらいに泣くの。
感情に振り回されてる感じで。

その芝居が印象に残っててね。
またいつかまとぶんのそんな芝居が見たいな…と思っていたんです。
今回、退団公演という特別な作品で私の一番見たい彼女のお芝居が見られました。


芝居のストーリー的には突っ込みどころ満載でしたよ、うん(笑)。
でも、この作品を見られて幸運だったなって心底思う。

今回のは芝居もショーも作り手側の愛情を感じるとっても温かい作品でした。


久しぶりにお芝居の感想を書いていこうと思います。
ネタバレもあると思いますのでこれからごらんになる方はご注意ください。



では。
 
 
 
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posted by あーる at 16:48| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月04日

未開封

今日は久しぶりにヅカ話つれづれ。


定期購読している「歌劇」と「GRAPH」が未開封のまま溜まってきてる。
ちょうど去年の今ごろ彩吹氏が退団してから、すっかり気持ちが宝塚に向かなくなってる。

興味が無いわけじゃないんだよ。
嫌いになったわけでもない。
好きな役者さんだっていっぱい居る。

でもね、前みたいに情熱を傾けられないんだよね。
彩吹氏が去った後の、そして水さんが去った後の雪組を「応援しよう」って気になれない。
嫌いなんじゃなくて興味が持てないの。
あぁいう形で退団になったやん。
それでウジウジと何ヶ月も考えたやん。

で、やっと吹っ切れて出てきた答えが「もういいや」だったんだよね。


そんなことを言いながらも見たい役者さんの芝居は見に行くんだけど(苦笑)。
明日は久しぶりに花組公演を見に行ってきます。
男役トップの真飛さんの退団公演。

しっかり心に焼き付けてきます。
posted by あーる at 19:04| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月12日

自分にとってのリアル

昨日、宙組さんの大劇場公演を見に行ってきた。
今回の作品を見るのはこれが二度目。

前回はセンターの6列目、昨日は2階席の2列目。
前回に比べたら全然遠い席だった。


でも、不思議なことに昨日の方がじっくりと芝居に入り込んで見られたんだよね。

もちろん、2回目だった、っていうのはあると思う。
でもそれだけじゃなくて、このくらいの距離の方が「いつもの感じ」で見られるからじゃないかな、と思う。
6列目なんて私にとってはあまりに役者さんから近すぎて分不相応の幸せな気がするんだよね。
あと、近いと「あ、いま、○○さんがこっち見た?!」とか余計なことを思ってしまうw



昨日はコンタクトを使わずに眼鏡だったからオペラグラスもまったく使わずに見た。
だから、細かい顔の表情とかもちろん全然見えなかった。
見えなかったけど、でもいっぱい泣いたよ。
見えなくてもそれぞれの人物の気持ちが伝わってきて、自分に重くのしかかって来るようなそんな感じだった。
初見のときは「?」だった部分も、昨日は自分なりに解釈出来て、より深く味わえたと思う。


みんなほんとうに良かったんだけど、特にゆーひさん。
偉そうな言い方だけど「いい役者になったなぁ…」ってしみじみ思った。
マタドールの格好で踊ってるときに、一瞬、隣にけろさんが見えた気がしたよw


明日は大劇場公演千秋楽。
今日の前楽、しっかり心に焼き付けて帰ります。
posted by あーる at 07:04| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月30日

ヅカ話つれづれ

久しぶりにタカラヅカの話を徒然なるままに。


【星原先輩退団】

専科の星原美沙緒さんが次の宙組公演で退団されるそうだ。

2003年年末、まだタカラヅカに全く興味が無かったあのころ。
会社の遠足で見に行った宝塚の公演に星原先輩は出ていた。
当時、私がタカラヅカについて知っていることといえば「濃い化粧・オーバーな芝居・キラキラふわふわ」。ちゃんとストーリーがある芝居をやってることすら知らなかった。
そんな状態で見に行って、初めて見る銀橋と同じくらい衝撃を受けたのが星原先輩の存在だった。



宝塚っておじさん(役)も居るんや!!



いや〜あれは本当に驚いた。
私の人生においてのタカラヅカの記憶、その最初の地点に星原先輩は居る。
そしてその後、タカラヅカにのめり込んで行き、要所要所で確実にキメる星原先輩の芝居が大好きになっていった。

今年のお正月のドラマシティ公演「相棒」。
私が見に行った日、偶然お誕生日だった星原先輩はカーテンコールのときにゆう(真飛聖)くんに紹介されて、恥ずかしそうに客席にお辞儀をしていた姿が印象に残ってる。
星原先輩…居なくなっちゃうんだな…寂しいな。

星原先輩の包み込むような温かい空気とお芝居が好きでした。
退団はとても残念だけど、でも、最後の公演のチケットが幾つか取れてよかったです。



【やっと終わった】

こないだの日曜日の夜のこと。
体調悪いのに出かけて、くたくたに疲れて。
でも会社で出来なかった仕事を持ち帰っててそれをどうしてもやらなきゃいけなくて。

仕事は明日の朝までに絶対やらなきゃいけない。
でも、どうしてもしんどい。今はやりたくない。

そこで考えた。


「ユミコ(彩吹さん)のディナーショーのDVD見るのと、仕事するのとどっちがイヤ?」


結果、ユミコのディナーショーを見ました(笑)。
買ってからずっとこの最後のディナーショーだけがまだ見られてなかったんだけど、自分に究極の選択を突きつけて、やっと見ることができた。

幸せそうにしてたね、彼女。
これまでもこれからも、いろいろあったかもしれないし、なかったかもしれない。
でも、あの瞬間はほんとうに幸せだったんだろうな。

水さんが退団して、私の中でまた一つ何かが終わった。
彩吹さんが出演する年明けの公演のチケットが取れた。
ラストのディナーショーも見られた。
やっといろんなことが終わった気がするよ。

あのDVDを見てから、また、彩吹さんの歌が聞けるようになった。
それまではなんとなく避けちゃってて聞いてもあんまり楽しくなかったんだけどね。
最近、また聞くようになった。
「そうそう。この人のこの歌が好きだったんだよ。」って。
ファンだったときの事を思い出した感じ。
この「だった」って言い方もなんか変なんだけど(笑)


あの人の歌が聞きたいなー。
あの人の芝居が見たいなー。



【再演ばんざい】

「愛と青春の宝塚」が再演されるみたいやね。
初演とはメインキャストもアンサンブルも少々変更あり。
大阪は4公演しかない。
いくつ見られるかなぁ。


今回、一番見たい人は美郷真也さんです。
(メインキャストじゃないやーん)
だってぇ。まりえさんの芝居、久しぶりに見たいんやもん。
チケット取れたらいいな。



【不思議なつながり】

樹里咲穂さんのブログで読んだんですが、舞台「ファントム」の稽古が始まったみたいですね。

10年以上前になるかなぁ…「NIGHTHEAD」。
このドラマで目ぇから血ぃ出してて「この人こわっ!」って思った篠井英介さん。
宝塚にハマって何度も何度もDVDを見て、DVDで何度も泣いて。
なのに結局一度も生で芝居を見れなかった樹里咲穂さん。
そしてついこないだまで(っていうか、今でも毎日録画を見続けてる)どっぷりハマってたドラマ「JOKER」に出演していた杏ちゃん。

良く知ってる3人が、良く知ってる作品で共演なんてね。
縁って不思議やなぁ。


そしてこの芝居を私は見られないという縁。
不思議やわまったく(´;ω;`)
posted by あーる at 19:09| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月12日

「僕らがつけた足跡は きっと誰かが踏みしめる」

久しぶりにヅカ話。
まずはこれまでのお話の要約から。

あるところに雪組さんという組がありました。
そこの男役トップに就任した水さんという人が居ました。
水さんがトップに就任した時、時を同じくして2番手に彩吹さんという人が就きました。
二人は学年も1期違い(ヅカで言うところの「予科・本科」の関係。音楽学校時代の先輩後輩の関係ね)で、お芝居の相性もとってもいい感じでした。

トップ・2番手として時を重ね、あるとき彩吹さんの退団が発表になりました。
その直後、彩吹さんが退団する次の作品で水さんも退団、と発表になりました。

やがて彩吹さんは一番大きな羽根を背負うことなく退団し、そのあとしばらくして音月さん(彩吹氏が在籍時は三番手)が次期トップに内定、と発表されました。

こうして、水さんは音月さんにバトンを渡して退団していったのでした。
…あ、ちゃうわ、公演、今日までやから「退団していくのでした」か。


***

前から言ってるように、きむ(音月さん)に恨み言を言うつもりは全く無いんだよ。
AQUA5で一緒に活動してた子だし、嫌いな要素も嫌いになる要素も全然ないの。
ただね、どうしても水さんの隣に居る姿が見られないんだよね。

今朝、サンテレビの「TAKARAZUKA CAFE BREAK」のゲストはきむだった。
チケットまで取ってて見に行かなかった公演だから、せめて映像くらいは見ようかな、と思ってチャンネルを合わせてみた。
でもやっぱり見られなかったよ。
特に今回の演出が正塚氏やん。
あの人の芝居で、水さんの一番近くに居るのが彩吹氏じゃないのがね、辛いっつーか、違和感があるっつーか。
どうしてもダメだった。見ることが出来なかった。


チケットを取った公演を見に行ってれば、また、感情は違ってたのかもしれない。
でも、あの公演を見にいけなかった事で、完全にあの作品を受け入れるタイミングを逃しちゃった気がする。
ユミコ氏がやめた時点で、私の中で雪組は終わってたんだな、って、今朝のCAFEBREAKを3秒くらい見て確信した。

私の「雪組」はもう終わったんだ。


これを書いてて気付いたんだけど、奇しくも今日は水さん・愛原さんのラストデイ。

お二人ともお疲れ様でした。

沢山の想い出をありがとう。


posted by あーる at 16:07| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月18日

「見たくないこと」に気がついた

一昨日・昨日は一泊で社員旅行。
そして今日は宝塚に雪組さんを見に行く予定でした。
2階席だけどチケットも2公演分取ってある。


でも、行かないことにしました。


チケットを取っておいて芝居に行かないなんて失礼な事をやってるってのは解ってる。
今回の公演で退団されるトップコンビの水さん、愛原さんをはじめ、次期トップの音月や他の役者さんたち、製作に関わる全ての方、そしてこの公演を見たいと思っているのに見られないファンの方にも、とても失礼なことをやってる、ってのはわかってる。

でもね、木曜日の夜の時点でどうしても「今の宝塚歌劇団雪組を見たい」って思えなかったんだよね。
チケットを取ったときからずっとモヤモヤが引っかかってたんだけど…今の雪組を見たくないんだってコトに気がついたんです。


宝塚音楽学校と音楽学校生による裁判沙汰の不祥事。
実力のある役者さんたちを次々に使い捨てているように見える歌劇団の態度。
公演期間を1ヶ月に短縮・お披露目公演ですら再演物をやらせる、など、効率良い金儲けにしか見えない上演スケジュール。
定年制を導入してベテランの役者をどんどん辞めさせるやり方。
…等等、今の歌劇団のやることには納得の行かないことがいっぱいある。



そして何より、今はまだ彩吹氏の居ない雪組を見たい、と思えなかった。
何度も書くけど今の雪組さんに恨みがあるわけじゃないよ。
水さん・愛原さんコンビは大好きだし、次期トップの音月さんだって嫌いじゃない。
でも、やっぱね、まだ辛いよ、あの人が居ない雪組を見るのは。


あのねー何年も前に経験したことがあるんだけどねー、待っても待っても見たいメンバーが出てこないってねー、めっちゃくちゃ辛いんだよ。
見終わった後のあの悲しい気分。
あれはねぇ、ほんっとに辛いんだから。
あんな気持ち、もう味わいたくないんだよね。


音楽学校・音楽学校生の不祥事についてはまた別の機会に書きます。
詳しい内容を知りたい方はWikiで「宝塚音楽学校」の項目を見てみてください。
今年の春の公演で初舞台を踏んだ第96期生のことが書かれてあるから。
今の雪組を見たくない理由の一つにこの第96期生のこともあるんだけど。



チケットを取っておいて芝居に行かないなんて、私の人生において初めてだ。
芝居だけじゃなくて、ライブとかそういうのも含めてね。
自分の意思で取った公演に体調不良とかそういう理由も無く行かないなんて初めてだ。


今後、宝塚を見るかどうか…正直、わかんない。
見たい役者さんんたちは居るよ。
ゆーひさん好きだし、他の役者さんだって好きな人はいる。
でも今までのようなテンションでは見られない気がするんだよね。




宝塚歌劇団は彩吹氏の扱いを間違った事で、きっと、予想以上の損をしていると思う。
今後、このようなやり方を続けていたらどんどんファンは減っていくんじゃないだろうか。
昔からのファンは要らないのかな?
新規のお客さんだけで回せたらそれでいいのかな。





彩吹ファンだけでなく、全ての宝塚ファンをなめんな。
劇団、ざまぁ。

 
 
 
 
 
 
posted by あーる at 05:36| Comment(2) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月18日

夢は永遠に続く

今日もユミコ氏のことを書きますよ。


ユミコの退団をワタシはいつになったら吹っ切れるのかなぁ。
ってね、まるで他人事のように思ってたんですよ。
どっかで腹を括らなきゃいけないわけだし、今までも何度もそうやって自分の気持ちに折り合いをつけてきたし。
だからいつかなんとかなるだろうなとは思ってたんだけど、今回はなかなかすっきりしなくて。


退団公演を見たら吹っ切れるかと思ったけれど、駄目だった。
袴姿の彼女を見れば諦めがつくかと思ったけれど、それでも駄目だった。
ディナーショーのDVDを見れば諦めがつくのかと思ったけれど、実はまだ見らんないし。


ユミコの居ない雪組の公演を見たとき?
ちかちゃんの退団公演を見たとき?
きむのお披露目公演を見たとき?
卒業してからのユミコの公演を見たとき?


いつまで引きずるんやろ…ってまるで他人事みたいに思ってた。
この気持ちが終わる気がしなかったんだよね。

でもそれは意外と早く訪れたみたい。
WOWOWのヅカ番組「プルミエール」。
初回放送はうっかり忘れていたので今朝の再放送を録画して、たった今、見た。

いつ収録したのかは知らないけれど「宝塚歌劇団」という冠の無い彩吹真央を初めて見た。
いい感じに力が抜けてね、かわいらしくて「普通の」女性だった。
うちはCSが見られないから、彼女の素の部分をあんまり見たことが無い。
だから彼女があんな風に自分のことを話すのが新鮮だった。


「最後まで諦めなかった」と話していたところはさすがに心が痛んだよ。
でもこの人はもう、全く後ろを向いてないんだな、って感じたんです。
今のこの人には前しか見えてない気がしたんです。
だから私もこの件に関してぐちゃぐちゃ言うのは、もうやめる。



いや〜それにしても、この番組、再放送を見られて良かった。
そんな大事な番組なら初回放送んときに忘れんなよ、って感じなんだけど。
でもきっと心のどこかでは、見たくなかったんだよ。
録画をしたけれど、見るのがちょっと怖かったもん。


あれだよね、こんなん言うたら「どんだけ往生際が悪いねん!」って感じやんなぁ(笑)。


もやもやを引きずったまま次の雪組公演を見に行くのが嫌だった。
舞台の上の人にそんな失礼な事をしたくなかった。
だからユミコ氏の言葉で退団のことを聞けて良かった。


いろんな気持ちを消化して、ちゃんと、水さんの退団公演が見られそうです。
posted by あーる at 19:06| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月16日

あの人が居ない場所

今日、会社にて。
高校生が教室で同級生を刺した、というニュースの話題になりまして。


「最近の若い子はわかんないですよねー」


と、21歳の子に言われたんだがどうしよう。

***
相変わらずヅカ方面のことで気持ちがすっきりしない。
ヅカ方面というか、ユミコ方面というか、雪組方面というか。

水さんにも音月さんにも恨みは無い。
なのにすっきりしないのは誰かに恨みがあるからなんだろうけれども。


キレイゴトを言うのはやめようか。
「誰かに恨み」じゃない、要は劇団のやり方が気に入らないんだ。


駄目だよね。
うちらがこんなコト言ってちゃ彩吹氏が前に進めないよねぇ。
彼女がヤな気分になるよねぇ。
それは解ってる。
でも悔しいんだよ。
どうしても納得できないんだよ。
ホントにこういう結末を迎えるしかなかったの???


こんな気持ちで来月、ユミコ氏の居ない雪組を見に行けるんだろうか。
ユミコ氏も水さんも居なくなった雪組を私は愛せるんだろうか。
かつて、一番好きなメンバーの居ない公演をいっぱい見たことがある。
待っても待っても一番好きなメンバーが出てこない公演を何公演も見たことがある。
今だから言うけど、あれは正直、辛かった。



またあんな感じになるのかなぁ。
posted by あーる at 18:50| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月13日

楽しかったー

宙組公演、めっちゃ楽しかったです。
偶然見ることが出来たトークショーもめちゃくちゃ面白かったし。

あんなに公衆の面前でいちゃつくトップコンビも久しぶりだよね。
いっぱい元気をもらいました。

ありがとう。
posted by あーる at 19:56| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月12日

何にもしない日

今日は朝から何もしてない。
ほんっとに何もしてない。

おかんが撮った写真データの整理をしたくらいかなぁ。
あとはずーっとケータイで遊んだり、ピグで遊んだり、ゴロゴロしたり。
こんなにダラダラしたの、いつ以来だろ。
最近は天気がいいと「じっとしてるのは損!」くらいな勢いで出かけてるから。
こういうお休みもたまにはいいよね。


さて。
明日は宝塚に空組宙組さんを見に行ってきます。
お芝居「トラファルガー」とショー「ファンキー・サンシャイン」の2本立て。
今回2度目の観劇です。


お芝居の方はねぇ、もうねぇ、ゆーひ(大空祐飛)さんが美しくて美しくて美しくて。
この世のものとは思えない美しさ。
「あの眉間の皺になりたいわ!」と意味不明の願望も浮かんだほどでした。


そしてショーは変態石田氏の演出。
彼ならやってくれると思っていましたが、やっぱりやってくれましたね(笑)。
まぁ、さすがに「一休さんのラインダンス」ほどのパンチはなかったですが。


ではでは。
ほんの一言だけ感想を書いて明日を迎えたいと思います。
少しですが具体的な内容を書くのでたたんでおきますね。




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posted by あーる at 17:01| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月09日

七彩

去年12月のある日の朝「幻日」という珍しい自然現象を見た。
別の日の日記にも似たような事を書いたけど)


解りやすく言えば「丸くない虹」。
普通の虹は空に丸く弧を描いているやん。
でも、この「幻日」は虹の一部分だけがぽっかり空に浮かんでいる感じ。
特殊な気象条件が揃ったとき、太陽の光を反射してそういう現象が起こるんだって。


あの日の朝、会社に向かう車の中から初めて「幻日」という現象を見た。
話にしか聞いたことのない珍しい現象を目にしてめっちゃ嬉しかった。
今日は特別な日になるぞ〜!なんかいいことあるかもしれんやん♪
なんて思っていたら、夕方になって彩吹氏退団のニュースが飛び込んできたんですけどね(笑)。


幻日。
幻の太陽。

太陽のように輝いてはいるけれど、それはあくまで幻であり本当の太陽ではない。
幻ではあるけれど特別な輝きを放ち、やがてそれが消えてからもずっと、人々の心にその感触を残す。


幻日。
太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象のこと。
Wikipediaより)



あの日は私にとってやっぱり特別な日になったなーと、冬の日を思い出した6月9日。

彩吹さん。お誕生日おめでとう。
posted by あーる at 20:28| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月28日

「叶えたボクらの真実は永遠に続く」

今日は思ってることを一気に書くよ。
多少みっともなくなってもね。


雪組の次期トップスターが発表されました。
音月 桂さん。
2007年2月の公演からトップを務めてきた水 夏希さんの次のトップになるわけだ。

きむ(音月さん)の事は嫌いじゃない。
ダンスも歌も芝居も上手な人だし、存在感だってある。
キャリアだって重ねてきて、「経験不足」とか「頼りない」という印象はない。
でもね「ちか(水)ちゃんの次がきむなんだ」って思ったときに、心に刺さったユミコ(彩吹 真央)氏のことがチクリと痛むんだよね。



「トップになることを目標に舞台に立ち、そういう志を持って毎日過ごし前進してきた」

そう本の中で語っていたユミコ氏。
最後の最後まで諦めなかった、と語る彼女が退団を決意したとき、一体どれほど苦しんだだろうと思うとほんとうにつらい。

ただ一心にその事を願い、ひたすら努力して何年も時を重ねてきて。
そしてあるとき「チカの次はきむで行くから」って知らされるわけだよね。
そのときの彼女の無念さは…私なんかじゃはかり知れない・・・・・・・・・。

私みたいな一般のファンの目や耳に触れるようなところでは絶対に彼女は言わない。
でも、悔しかったと思うんだよね。
悲しかっただろうし、納得できない部分もあっただろうし。
だってさ、悔しくないわけが無いもの。
ね、普通は悔しいよね。
腹が立ったり、怒ったりもしたかもしれない。
っていうか、私だったら100パーセント間違いなく荒れる(苦笑)。
でも彼女はその想いを自分の中にぐっと納めて、消化して、にこにこと微笑んでいた。


なんて大きな人なんだろう。
なんて強い人なんだろう。


本の中で語っていた言葉やアルバムに収録された歌の詞。
あれは私たちに伝えたい言葉だったのだろうけれど、もしかして自分にも言い聞かせてたのかな…なんてちょっと思った。
悔しさや悲しさは、周りの状況が落ち着いてから、これからまたぐるぐると彼女の中で回る感情なのかもしれない。
これから長い時間をかけて、本当の意味で消化していく感情なのかもしれないよね。


誤解を恐れずに言うならば、今やこれからはどうであれ、あの時点であんな風に「100点満点のキレイゴト」を言える強さって凄いと思う。
私だったらあんな風に笑えない。あんな風にキレイナコトを言えない。
やっぱりこの人はとっても優しくて、とっても強いと思う。


「彩吹真央」という宝塚の役者さんは二番手まで行ったけれどトップにはならなかった。

彼女の力が何か足りなかったのか。
タイミングが悪く時代の波に飲まれてしまった不運なのか。
彼女をトップに出来なかった劇団の偉い人がボンクラだったのか。


なにが理由なのかはわからないし、わかっても仕方が無い。
そこに「ただ一つの真実」は今は無いと思う。

でも、彩吹真央というタカラジェンヌがトップにならなかったにもかかわらず人々の記憶に残る二番手スターとして一時代を築いた、という事実は、間違いなくある。
これは、今ここにある、紛れもない真実。



今日の会社からの帰り道。
車の中で彼女の歌を聴きながら最後の公演での笑顔を思い出していたら、いろんな気持ちがこみ上げてきて、泣けてきた。
今さらだけど彼女の退団が寂しくて、悔しくて、涙が出てきた。
ユミコの芝居をもっと見たかったよ!!!そう思ったら次々に涙が出てきた。
退団したのなんて1ヶ月も前なのに今さら可笑しいよね。

でもやっとちゃんと泣けた気がするよ。



彩吹真央さん。
やっぱり私はこの人が好き。
心から尊敬するし、憧れる。
この人の人間的な大きさに改めて惚れ直した。

これからもずっと大好きだ。



最後になったけれど。
きむ。トップ決定おめでとうございます!
posted by あーる at 21:28| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月02日

驚いた

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宝塚歌劇団元理事長の小林公平氏が亡くなったらしい。
ここ数年、体調を崩して入退院を繰り返していると聞いていたんだけど…。


とても残念です。
posted by あーる at 12:28| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月26日

WAY TO GLORY

タカラヅカには年に一度、オールスター大会のような公演があるんですよ。
各組のトップスターと他の主要メンバーが一度に集まって、お祭りのようなショーをやるというイベントなんだけど。

今、そのタカラヅカスペシャルの2009年のDVDを見てるんですけどね、お笑いコーナーがもう、微妙で微妙で(笑)。
舞台上で必死で笑いをこらえながら指揮をする佐々田先生がツボです(笑)。


じゃ、ちょっと続き見てくるわ!
posted by あーる at 20:43| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月24日

「虹のその先へ」

東京宝塚劇場で上演中の雪組さんの公演が、明日、千秋楽を迎える。
言葉にするとありきたりだけど「大好き」だったユミコ(彩吹真央)氏。
彼女の宝塚生としての公演も残すところ明日の1公演だけとなった。


私にとって彼女を宝塚の舞台で見た最後の機会は3月7日11時公演でした。
この日は宝塚大劇場公演の「最後から三つ目」という千秋楽間際の公演でね。
見る前から「幕が上がんなきゃいいのに…」とか「このまま時間が止まってしまえばずっと終わんないのに…」とか思ってたんですよ。

あと、ユミコ氏の心境はどうなのかな?って。
随所に退団を意識した演出がある公演、ってのは、その前に見て知ってたからね。
万が一にでもユミコ氏に泣かれでもしたらどうしよう、とか。
ご本人からしたら「余計なお世話だよ」的なことを思ってたんですよ。


私の余計な心配(笑)をよそに、いざ公演が始まるとお芝居の方もショーの方も終始のびのびとした様子のユミコ氏。
特にショーの方はずっと幸せそうでね。
私の気持ちとは裏腹に、彼女のパフォーマンスはしんみりとした印象を全く感じさせなかった。

「こうやって耳いっぱいにこの人の歌で満たされることはもう無いんだろうな…」
なんて思いながら、いつの間にか私も彼女の幸せムードに飲み込まれていった。



ショーの中盤…だったかな。
黒燕尾の群舞の後のユミコ氏と水さんが銀橋ですれ違う場面。
前に見たときは「おっ…ニクい演出をするなぁ!」と思ったんだけどこの日はさすがに見るのが苦しくてね。
「すれ違う瞬間にユミコ氏を引き止めるように水さんが腕を掴む」というこの場面を、見たいような見たくないような…複雑な気持ちで迎えた。


上手(舞台に向かって右側)か歩いてくる水さん。
下手(舞台に向かって左側)から歩いていくユミコ氏。


下手側の客席に居た私の目の前をゆっくりと通り過ぎようとしたそのとき。
ユミコ氏がぎゅっって両手を握りしめたんです。
まるで何かをこらえるかのように「ぎゅっ」って。
一瞬「そういう振り付け?」と思って水さんの方を見たんだけど、水さんは普通だった。
慌ててもう一度ユミコ氏に目をやるとやっぱり両手を握りしめてた。


あ…きっとこの人もつらいんだ…


そう思ったらますます彩吹真央と言う人が愛しく思えてきてね。
今でもはっきり脳裏に残る、忘れられない光景になりました。


***
彩吹真央という役者さん。

大きくて、優しくて、温かくて、強い人。
私が持ってないものをいっぱい持ってる人。

一人の人間として尊敬し、憧れていました。



ユミコさん。優しい時間をありがとう。
心から「Thank You」です。
posted by あーる at 21:46| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月05日

これで見納め!!男役戦隊!

「来週のフレンドパークにAQUA5さん出るよ」


みふゆからこんなメールが届いたのが一週間前の夜のこと。
こたつでうたた寝してるときに受信した。
寝ぼけた頭でメールを見た。


???


よくわかんなくて、とりあえずこたつに潜って再び眠りについた。


夜中に起きて自分の部屋に移動しておふとんに入るとき、もう一度メールを見た。
そういえばなんかみふゆからメール来てたよな…って。
そしたらやっぱりAQUA5が出るって書いてあった。


???


信じらんなくて、とりえあず、おふとんに入って寝た。


翌朝起きた。
メールを見てみた。
たしかみふゆから信じられないようなメールが来てたな、と。


そこにはやっぱり「来週のフレンドパークにAQUA5さんが出るよ」と書かれてあった。


うっそやん?!なんで今更あの人達が出るん???
んなわけないぜったいないあるはずがない。
第一、てるちゃんが人事異動で星組へ行ってから活動が出来なくなってるし、このままフェードアウトで自然消滅やろ。
…っていうか、すでに自然消滅してるやろ???
きっと総集編かなんかで、未公開映像とかがちょこっと映るんだよ。
それだけでも嬉しいやん♪

なんて思ってた。
みふゆからもらったメールを何度見ても、信じられなかった。
というか、あまりにありえないことすぎて喜ぶのが怖かった。
「なんかの間違いかもしれん…まだ喜ぶな…まだ喜ぶな…」


そう思い続けて1週間。
とうとう月曜日が来てしまいました。
新聞のテレビ欄にも、Webの次回のゲストの欄にも、信じられないような文字が並んでました。


ユミコぉぉぉ!
ちかちゃぁぁぁん!!!
最後にみんなと楽しい思い出が出来て良かったね〜ヽ(・ω・)人(´∀`)ノ



雪組男役ユニットAQUA5。
凰稀かなめちゃんが居ないから4人ではありますが、多分、今日で見納めです。
彩吹さんも水さんも退団が決まっているので、今日で最後だと思います。


みなさん、良かったらあの人達の勇姿を見てあげてください。
posted by あーる at 13:03| Comment(0) | 宝塚歌劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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